クレアールをどこよりも徹底解析します!
このページではクレアールについて、徹底的に解析していきます。
「クレアールのホームページで全部分かるんじゃないの?」と思う方がいるかもしれませんが、
各予備校のホームページは、自身の講座を売るために作られているので、
基本的に良い所しか書いてません。
実際に通った人の「本音」 も分からないよね。
そこで、この記事ではクレアールのメリットだけでなく、デメリットも踏まえながら
予備校の特徴を細かく紹介していきたいと思います。
クレアールの評価結果
まずは結論からご覧ください。
- 魅力は、講座の安さと、非常識合格法にあります。
- 非常識合格法は、頻出論点だけを精度高く、効率的に学習する方法です。
- そのため、テキストも他の予備校より薄くなっています。
- 勉強方法も決められているので、決まったレール通りに効率よく勉強をしたい人にはおすすめです。
- ただし、教材の薄さに不安を感じる人や、決まった勉強方法が窮屈に感じる人は注意した方が良いです。
その他の項目は、こんな感じだよ。
特徴を高評価順に紹介!
それでは、個々の特徴をみていきましょう。
講座価格の安さ ★★★★☆
クレアールの講座料金は、初学者で40万円~50万円です。
大手予備校は約60万円ですので、少し安い価格帯となります。
相談のしやすさ ★★★★☆
勉強で分からない所や、勉強方法を相談したいときに利用します。
そのため、質問をしやすいかどうかは重要な要素です。
気軽に相談したいですね。
結論、クレアールの質問体制はしっかり整備されています。
メールや電話、テレビ電話で質問することができますし、
回答に時間もかからないようですので問題ないでしょう。
講義の受講時間 ★★★☆☆
講義の受講時間は、短答式と論文式を合計して799時間です。
アウトプット量 ★★★☆☆
公認会計士講座では、講義でインプットした後に、
アウトプット用の「テスト」があります。
予備校では、「答練」というよ。
勉強する上でアウトプットは必須なので、その量を見ていきます。
結論、短答式試験で153時間、論文式試験で210時間分のアウトプットが用意されています。
合格者数の多さ ★★☆☆☆
直近のクレアールの論文合格者数は約40名です。(令和2年試験)
クレアールは担任制度を利用しているということもあり、
年間の受講生を300名程度に絞っていますので母数から考えると、
まずまずの合格者数かと思います。
卒業後の関わり ★★☆☆☆
学生の間に試験に合格した人は、クレアールでアルバイトをすることができます。
現役受験生からの質問や相談を受けたりするよ。
ただ、校舎も少ないので少数の採用になるかと思います。
校舎の多さ ★☆☆☆☆
全国で1校(東京都千代田区神田)です。
なお、生講義は実施しておらず、全コース通信になります。
自習室の利用 ★☆☆☆☆
クレアールは、学校の自習室が使用できます。(今はコロナで使用不可)です。
ただ、クレアールは校舎が1つしかありませんので、必然的に自習室の数も限られてしまいます。
講師のSNS利用 ★☆☆☆☆
講師はSNSを利用していません。
通学者、合格者の声
【良い声】
- 一発で合格すれば、かなりのキャッシュバックを受け取れる。
- 非常識合格法の勉強方法が自分に合っていた。
- 担任の先生がついてくれるので相談しやすい。
【悪い声】
- 生講義がない。
- 校舎の数と自習室が少ない。
- 他の予備校を見ると、非常識合格法で良いのか不安になる。
- 合格者数が少ない。