公認会計士試験の予備校を徹底比較!! クレアールの特徴と評判は?

クレアールをどこよりも徹底解析します!

このページではクレアールについて、徹底的に解析していきます

クレアールのホームページで全部分かるんじゃないの?」と思う方がいるかもしれませんが、

各予備校のホームページは、自身の講座を売るために作られているので、

基本的に良い所しか書いてません。

実際に通った人の「本音」 も分からないよね。

たかと先生
たかと先生

そこで、この記事ではクレアールのメリットだけでなく、デメリットも踏まえながら

予備校の特徴を細かく紹介していきたいと思います。

クレアールの評価結果

まずは結論からご覧ください。

  1. 魅力は、講座の安さと、非常識合格法にあります。
  2. 非常識合格法は、頻出論点だけを精度高く、効率的に学習する方法です。
  3. そのため、テキストも他の予備校より薄くなっています。
  4. 勉強方法も決められているので、決まったレール通りに効率よく勉強をしたい人にはおすすめです。
  5. ただし、教材の薄さに不安を感じる人や、決まった勉強方法が窮屈に感じる人は注意した方が良いです。

その他の項目は、こんな感じだよ。

たかと先生
たかと先生

特徴を高評価順に紹介!

それでは、個々の特徴をみていきましょう。

講座価格の安さ ★★★★☆

クレアールの講座料金は、初学者で40万円~50万円です。

大手予備校は約60万円ですので、少し安い価格帯となります。

相談のしやすさ ★★★★☆

勉強で分からない所や、勉強方法を相談したいときに利用します。

そのため、質問をしやすいかどうかは重要な要素です。

まる団長
まる団長

気軽に相談したいですね。

結論、クレアールの質問体制はしっかり整備されています。

メールや電話、テレビ電話で質問することができますし、

回答に時間もかからないようですので問題ないでしょう。

講義の受講時間 ★★★☆☆

講義の受講時間は、短答式と論文式を合計して799時間です。

アウトプット量 ★★★☆☆

公認会計士講座では、講義でインプットした後に、

アウトプット用の「テスト」があります。

予備校では、「答練」というよ。

たかと先生
たかと先生

勉強する上でアウトプットは必須なので、その量を見ていきます。

結論、短答式試験で153時間、論文式試験で210時間分のアウトプットが用意されています。

合格者数の多さ ★★☆☆☆

直近のクレアールの論文合格者数は約40名です。(令和2年試験)

クレアールは担任制度を利用しているということもあり、

年間の受講生を300名程度に絞っていますので母数から考えると、

まずまずの合格者数かと思います。

卒業後の関わり ★★☆☆☆

学生の間に試験に合格した人は、クレアールでアルバイトをすることができます。

現役受験生からの質問や相談を受けたりするよ。

たかと先生
たかと先生

ただ、校舎も少ないので少数の採用になるかと思います。

校舎の多さ   ★☆☆☆☆

全国で1校(東京都千代田区神田)です。

なお、生講義は実施しておらず、全コース通信になります。

自習室の利用  ★☆☆☆☆

クレアールは学校の自習室が使用できます。(今はコロナで使用不可)です。

ただ、クレアールは校舎が1つしかありませんので、必然的に自習室の数も限られてしまいます。

講師のSNS利用  ★☆☆☆☆

講師はSNSを利用していません。

通学者、合格者の声

【良い声】

  • 一発で合格すれば、かなりのキャッシュバックを受け取れる。
  • 非常識合格法の勉強方法が自分に合っていた。
  • 担任の先生がついてくれるので相談しやすい。

【悪い声】

  • 生講義がない。
  • 校舎の数と自習室が少ない。
  • 他の予備校を見ると、非常識合格法で良いのか不安になる。
  • 合格者数が少ない。

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